永野地区全体会議のまとめ(要旨)2022年7月17日
1.11自治会・町内会82名 行政9名 ケアプラザ11名 合計102名
区社協・野庭地域ケアプラザ・東永谷地域ケアプラザの3会場に分かれて
ズームを駆使した初めての試み
2.第一部では、2020年2月の全体会議以降のそして2021年3月で20年
間つづいた福祉ネットワークをリニューアル。
各自治会・町内会ごとの困りごとに対する受け皿づくりについて
二つの自治会・町内会の報告が参考になれば・・・
・美晴台のボランティア組織は11年の歴史、受け皿の間口、奥行きが広い
・結の会は結成2年目で十分浸透していないにもかかわらず依頼は増えつつある。
“困りごと”に対応する受け皿への期待は広がっている。
・二つの報告を参考にしながら受け皿づくりを検討して欲しい。
・町内会が関わっているが極めて独自性を持ったボランティア組織と町内会の専門部に位置づけした組織。 しかし、これがスタンダードではない。
困りごとの受け皿組織は色々な形態、老人会や有志グループなどなどが受け皿になっても・・・それぞれがスタンダード
2025問題
超高齢化社会・・・75歳以上2000年7.1%(900万人)
2025年17.8%(2200万人)
きわめて高齢者に関わる問題であり同時に医療・介護・社会保障・雇用問題
等国民生活全体に関わる問題でもある。
*既存の組織の活用・要援護者、永寿会、女性部など・・・
・日常活動を通して
・ケアプラザなどとの有機的連携の強化
最後に、高齢者の引きこもり、孤立化を少しでも減らすために顔の見える関係(心のつながり)を広げることが重要。
老人クラブ連合会・・・現在5自治会町内会
グラウンドゴルフ、ペタンク、バス旅行、ボーリング大会、などなど
を通して顔の見える関係を広げるために老人クラブ連合会への加盟を検討して欲しい。
・永野連合11自治会・町内会の成り立ち、人員構成、地理的条件など様々
こうした、それぞれの違いを認識・理解。しかし共通点は安全・安心なまちづくりを目指すこと。その一致点で受け皿をどう作っていくか・・・・
・防災を含め地域をより良くしていくクジラ計画を再確認して
・ケアプラザとの関係は普段から情報の共有化を図りながら有機的
連携を図ることが必要。
本日の全体会議は問題意識の共有化が図れたのでは・・・・・
知恵を出し合い、工夫をこらして情報を共有化しながら歩んでいきましょう。
(高橋)